ボブがポールにおくる歌
作詞作曲/佐藤大介
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不安と妄想、
死とコンプレックスをテーマに
暗く精神性を追求する
死ぬ時は
屋根の無い家のベッドの上で
今まで読んだ本を
読み返す





ポール、
小さな頃から一緒だった、
幼なじみのポール
大好きなポール、
たった一人、
仲良しでいてくれたポール
ねえポール、
僕は死ぬけど
君はどうする?






再生中








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 兄:シンジの世界、弟:ダイスケの視界
 歌詞の中に「屋根のない家」という言葉が出てきます。これは、雨が降ると濡れてしまうということ。つまり、自然を受け入れるということ。自然を受け入れるとは何かというと、死を受け入れるということです。ボブは自分の死期を察し、親友のポールに呼びかけます。しかし、ポールにはポールの生き方がある。昔とは違って、ポールには生き続けなければならない理由がある。誰も悪くないけれど、そこには裏切りが存在してしまう。この詩は親友である二人を題材に用いていますが、恋人、家族、夫婦、そこに愛のある関係であれば、読み替えることができます。詩には作者の思いや意味が込められていますが、それがすべてではないと思っています。詩を読んだ時に思い描いた風景、状況、そこからなんとなく感じたものや、詩には書いていない想像した部分、読んだ人の自然な解釈が大切だと思っています。この解説は作者の思いではありますが、同時に一つの解釈と思ってもらえると幸いです。ポールは今、何をしているのか。屋根のある家で、未来を見つめ、適切な治療を受けているのだろうか。ボブはなぜ「今まで読んだ本」を読み返すのか。雨が降ったら、「本」はどうなるのか…
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